mortar

Concept

mortar / モルタル
建物の壁や床、天井などの表層、タイルやブロックの継目に使われる建築材料

About

mortar(モルタル)は、建築材料として使用される「モルタル素材」を、単に材料や材質として捉えるのではなく、 「重い」「硬い」「冷たい」など、直感的なイメージや、人の"感覚"を刺激する要素として捉え、その感覚を歪ませ、増幅させ、削ぎ落とし、モノが持つ感度を高めていくことをコンセプトに、「感覚的」なプロダクトを生み出していくプロジェクトです。
2013年よりスタート、2014年よりPull Push Products..の4thコレクションとして商品展開しています。

About About

日々の生活では「コンクリート」「セメント」などもモルタルと同種の素材も同じ物として捉え、建物の外壁や床などとして目にする機会も多く、その感覚に日常的に触れています。 多くの人が共有するその固定されたイメージや日常化した感覚に焦点を当てて、一つひとつ考えます。

重いはずのものが軽くあることとは。
厚みを持つものに薄さを与えたなら。
動かないものが動く瞬間。
人工的で都会的なものと素朴さや温かみが混ざり合う感覚とは。
破壊、瓦礫、ヒビ割れ、脆さを必要とする暮らしとは。

今の生活を支えている1つの材料と向き合い、その中にある様々な感覚やイメージをハンドクラフトのプロダクトとして提案していきます。

Manufacturing methodology

mortar

プロジェクトは、感覚的なイメージや文章からスタートします。具体的でないコンセプトを実現するための、独自の材料実験や製法研究から着手し、企画から実験、製品製作までを京都のスタジオで一貫して行っています。

mortar mortar

Manufacturing process

主にセメントと砂と水を練り合わせた材料がモルタルと呼ばれます。アイテム毎に異なる調合で材料を作り、コテを使った左官技法、木型による注型製法などで製作します。
アイテム毎に技術習得の期間も必要となり、反復製作できるプロダクトは一定の期間を要し商品化されます。

Craftsman

Nobuhiro SATO
佐藤延弘
Pull Push Products. 代表
1977年 神奈川県生まれ。素材の感覚や、使うことでわかる面白さを大切に、手に触れたくなるようなアイテムを自身の手仕事を通して一つひとつ製作しています。

Our studio

Pull Push Products.
Pull Push Products.(プルプッシュプロダクツ)は2002年よりスタートしたクラフトブランド。 京都を拠点に活動し、デザインから製品製作、梱包、発送まで行っています。 素材とストーリーをモノ作りのコンセプトとし、 大量生産や高度な機械を必要とするモノ作りとは対極にある手仕事の繊細さや緩やかさを大切に考え、 作り手の温度が伝わる製品をゆっくりとしたペースで提案しています。